玄関に花を飾ることは、日常の当たり前のこととして過ごしております。
秋から初夏にかけてです。
夏は？ということになりますが、夏は、あっという間に花の元気がなすよくなりますので、葉ものを多く飾るようにしております。

葉は、色々と形が違いますし、色も随分と違いますので、面白いと感じるようになりました。
葉の中に、造花を加えてもおもしろいです。
春・秋・冬は、主にユリを生けます。
ユリは、比較的長持ちしますし、香りがとてもいいので好きですね。
つぼみで飾った場合でも、９割は絶対に咲きます。

他の花ですと、つぼみのままで終わってしまうこともしばしばです。
春から夏にかけては、たくさんの花が咲きます。
春の初めの花としては、日本水仙がいいですね。
小さい花ですが、香りが凄くいいです。
玄関に飾ると、玄関中が香りに包まれますし、家に帰ってくると、ホッとする匂いです。

また、春の代表は、チューリップです。
形も色も様々です。花束で飾ると、玄関が春です。
夏の花の代表は、ひまわりです。
ひまわりは、花瓶に挿すと、すぐに花が下を向いてしまいます。
とても、悲しくなります。
特に、元気の象徴のような花ですので、残念な気持ちになります。

夏の花は、他にもたくさんありますね。
私にとって印象的な夏の花は、カンナです。
若い頃に海に行く途中に真っ赤なカンナが道に咲いていました。
肌を刺すような太陽にでも凛として咲いていたあの花が、何十年たっても、忘れることが出来ませんね。

最近では、近所の庭先で見ることができるブルーデージーが、ステキに思えるようになりました。
庭いっぱいのデージーが風に吹かれている光景は、涼しげでステキです。
今年の夏が、楽しみです。
我が家では、ランの花を栽培しておりますが、咲くまでにかなりの神経を使いますよ。

現在も、いくつかつぼみをつけておりますが、つぼみのまま、落ちてしまう事があります。
あー、ランの花もよくコサージュとして作られていますね。
バラもこれからの季節たくさん咲きますが、バラは日当たりがいいと、冬でも咲いておりますから、１年中の花という事になるのでしょうか？

バラも、コサージュの代表です。